地域と未来を支えるために

宮崎県で医師を目指している方、
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みやざきドクターバンク

地域医療支援機構について

宮崎県地域医療支援機構とは宮崎大学、県医師会、市町村及び県などが構成機関となり、医師のキャリア形成支援や医師不足病院の支援などを目的として設立された組織です。


本県の現状

病院数

R4年度の病院の種類別では、一般病院は115施設(療養病床を有するもの58施設)で、全病院の87.1%。精神科病院(精神病床のみを有する病院)17施設、結核療養所(結核病床のみを有する病院)は0施設となっています。
出典:厚生労働省「医療施設調査」


病院病床数

R4年度の病院病床数は18,177床で人口10万人あたり、1,728床。全国平均の1,195床を上回っていますが、病床利用率は、75.1%となっており、全国平均の75.3%を下回っている状態です。
出典:厚生労働省「医療施設調査」


医師数

医師数は、2,908名。人口10万人あたりでは、276.4名となっています。全国平均の274.7人を若干上回っていますが、地域間の偏在が課題になっています。
(R4年度12月末時点)
出典:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師統計」


へき地
公立医療機関数

地理的条件等から医療に恵まれない地域(へき地)では、民間による医療提供が困難な状況にあることから、主に自治体が設置するへき地公立病院等やへき地出張診療所等により医療が提供されています。


ドクターヘリ
年間出動件数

ドクターヘリは、緊急の医療対応や搬送に貢献しています。基地病院である宮崎大学医学部附属病院からの現場到着時間は、55km圏内では約15分、110km圏内では約30分です。救命率の向上や後遺症の軽減が期待されます。


キャリア形成支援

宮崎県地域医療支援機構は、宮崎県で医師を目指す方のキャリア形成支援に取り組んでいます。

KATERU

本県で活躍されている医師を、広報誌「KATERU」で紹介しています。
「かてる」とは、宮崎県の方言で「仲間にする。一緒にする。」という意味です。
私たちと一緒に、宮崎県の医療を支えていきませんか?