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県立宮崎病院

施設写真
 大正10年に設立され、宮崎市の中心部に位置し、多数の診療科を有する地域の中核的病院としての役割を担っています。「第三次救急医療施設」、「地域がん診療連携拠点病院」などの他、多くの専門学会認定医・専門医の研修・教育(関連)施設に指定されています。令和4年1月に同敷地内で移転新築した新病院は、ICU・手術室や救急総合診療センター等をより充実させ、高度・急性期医療の中核としての機能向上を図っています。

病院データ

所在地〒880-8510 宮崎県宮崎市北髙松町5-30
電話番号0985-24-4181
院長嶋本 富博
診療科目内科、循環器内科、脳神経内科、小児科、外科、小児外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、精神科、臨床検査科、病理診断科、救命救急科
病床数502床
医師数144人
1日平均入院患者数340人
1日平均外来患者数633人

臨床研修プログラム

初期研修について

 基本的には症例が多く指導医の揃った県立宮崎病院で研修を行います。自由選択科目では、当院のほか宮崎大学医学部附属病院で1~3か月の研修を選択することもできます。
また、県立延岡病院、県立日南病院を含めてローテートするプログラム(フェニックスプログラム)もあります。地域医療については、プライマリケアをより幅広く学べる美郷町国民健康保険西郷病院、椎葉村国民健康保険病院及び国民健康保険西米良診療所で行います。

後期研修について

 初期臨床研修を修了後、専門学会の認定医・専門医の資格取得を目指す医師を対象に、後期臨床研修を実施しています。当院の後期研修の特徴は、3年間を通して本院内で集中した臨床を行うことにあります。また、本院研修を補完するものとして、専門・先進医療機関等への短期派遣研修制度を設けています。

初期研修ローテート例

初期研修ローテート例(1年目)初期研修ローテート例(2年目)

指導医からのメッセージ

 当院の指導は、指導医によるマンツーマンによる指導を基本にしていますが、特定の診療科の研修医ではなく、県立宮崎病院の研修医として、全ての医師が指導医として懇切丁寧に指導を行っています。研修中以外の診療科についても、多くの研修医向けカンファレンス・勉強会を開催しています。また、宮崎市は、大変住みやすい環境にあり、プライベート面でも充実した生活を送ることができます。当院は、宮崎県央の中核病院として多くの優秀な医師を輩出してきました。これからも、実力のある若手医師を育てて行きたいと思います。

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上田 章氏 雨田 立憲 氏 金城 玉洋 氏

宮崎県地域医療支援機構(事務局:宮崎県医療政策課)
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東二丁目10番1号 TEL 0985-26-7451
ishishohei@pref.miyazaki.lg.jp