【医師特集】宮崎県立日南病院 臨床検査科、病理診断科、医療連携科、感染管理科 部長 木佐貫 篤 氏のインタビューを公開しました
2016年8月1日 更新
宮崎県立日南病院
臨床検査科、病理診断科、医療連携科、感染管理科 部長 木佐貫 篤 氏
宮崎県立日南病院の木佐貫医師は、2000年に臨床検査科の医師として赴任し、2010年から病理診断科を兼務。
病理医の仕事は、病理組織診断が中心であり、患者と接する機会がほとんどない。それゆえ職種も仕事の内容もあまり知られていない。しかし、病理医の診断がなければ治療方針も立てられず、手術も進めることはできないという重要なポジションである。
地域完結型医療の提供のためにも、迅速病理診断ができる病理医の存在は大きいが、病理医は日本に2300人ほどしかおらず全国的に人材不足の状況で、病理専門の常勤医を置いている病院も少ない。
その病理医が医療連携に携わることになったきっかけを聞いた。