【医師特集】中村 禎志 氏のインタビューを公開しました
2020年1月24日 更新
中村 禎志 氏
潤和会記念病院 麻酔科 部長
宮崎県の臨床研修環境の特長として、基幹型研修病院だけではなく、協力型研修病院の指導内容の充実ぶりが挙げられる。現在、宮崎大学医学部附属病院における臨床研修の主流となっている「自主デザイン研修プログラム」では、15か月の必修科目の研修後、残りの9か月は研修医の自由な裁量で研修先を決めることができる。
宮崎大学医学部附属病院とは違った、特色ある専門性の高い病院や診療所でのメンターとの偶然の出会いが、研修医のその後の医師人生に大きな影響を与えるといっても過言ではない。
市中病院の臨床の最前線で働く医師と、現場に出たばかりの初期研修医。そこには、幸せな出会いが生まれていた。