ホーム »  医学生・高校生の方へ »  医師になるには

医師になるには

未来に大志を抱け

  医師になるには、各大学医学部や各医科大学等に入学し、医学の正規の課程を修めて卒業した後、医師国家試験に合格して、厚生労働大臣の免許を受けます。
  さらに、医師として診療に従事するには、医師国家試験に合格した後、大学病院又は臨床研修病院において、2年以上、初期臨床研修(卒後臨床研修)を受けなければなりません。

医師になるまでの道のり

step1

各大学医学部や各医科大学で6年間学ぶ

宮崎大学
  県内で唯一の医学部を持つ大学です。 推薦入試において、「地域枠」・「地域特別枠」が設けられています。

宮崎大学医学部ウェブサイトへ

自治医科大学
  医療に恵まれないへき地等における医療の確保及び向上と地域住民の福祉の増進を図るため設置されています。
各都道府県ごとに2名(ないし3名)入学者を選抜します。入学試験は、第一次試験を各都道府県で実施し、第一次試験合格者に対する第2次試験を大学で実施します。

自治医科大学ウェブサイトへ

長崎大学
推薦入試において、「宮崎県枠」が設けられています。

長崎大学ウェブサイトへ

step2

医師国家試験

  医学の正規の課程を修めて卒業した者(卒業見込みの者を含みます。)を対象に、年1回(毎年2月)に施行され、3月に合格者が発表されます。

医師国家試験の施行について

step3

初期臨床研修(卒後臨床研修)

宮崎県の基幹型臨床研修病院については、以下をご覧ください。

  • 宮崎大学医学部附属病院
  • 県立宮崎病院
  • 県立延岡病院
  • 県立日南病院
  • 古賀総合病院
  • 宮崎生協病院
  • 藤元総合病院
  • 宮崎市郡医師会病院
congratulation

それぞれの分野での活躍を目指して

  初期臨床研修終了後は、多くの医師が、各診療科の「専門医」になることを目指したり、内科や救急等の専門研修を受け「総合医」になることを目指し、専門研修(後期研修)を受けます。

  地方公共団体や国の技官として、公衆衛生や医療行政に携わる公衆衛生医師になったり、さらに高次の医学研究を行うために、大学院に進学する医師もいます。

宮崎県地域医療支援機構(事務局:宮崎県医療政策課)
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東二丁目10番1号 TEL 0985-26-7451
ishishohei@pref.miyazaki.lg.jp