本県の現状



本県の現状

医療計画

医療法第30条の4に規定する医療を提供する体制の確保に関する計画であり、本県の医療施策の方向を明らかにする基本計画です。

詳細はこちらをご覧ください。

医療薬務事情

本県の医療機関や医療従事者の情報をまとめた統計資料です。

詳細はこちらをご覧ください。

県内の公立・公的医療機関等

医師の状況

二次医療圏別の状況(総数)

県内の医師数は年々増加しており、令和2年12月現在で2,879人となっています。二次医療圏別では、宮崎東諸県に県内の過半数の医師が集中しており、同医療圏のみ人口10万人当たりの医師数で全国平均を上回っています。

診療科別の状況(医療施設従事医師数)

各診療科とも宮崎東諸県医療圏に過半数の医師が集中しています。

年齢構成の状況(総数)

年齢構成では、40代から50代の医師の割合が全国と比べて高く、20代から30代の医師が低くなっています。40代の医師数は年々減少しており、平成22年と比べておよそ200名減少しています。20代の医師数は徐々に増加しています。

へき地医療

本県のへき地医療提供体制

本県では、地理的条件等から医療に恵まれない地域、いわゆるへき地が県北西部を中心に点在している状況にあります。
このような地域では、民間による医療提供が困難な状況にあることから、主に自治体が設置するへき地公立病院等やへき地出張診療所等により医療が提供されています。

本県の取組

県では、へき地の医療提供体制を支えるため、さまざまな取組を進めています。

  • へき地医療支援機構
  • へき地医療機関の運営、施設・設備整備に対する支援
  • 医療デジタル化推進
  • へき地医療拠点病院による代診医派遣
  • 自治医科大学卒業医師の派遣

詳しくはこちらを御覧ください。

へき地医療PR動画

地域の医療を守るため、へき地の医療機関で活躍する医療従事者がいます。
彼らの姿を動画にまとめましたので、ぜひ御覧ください。

【医師編】へき地医療のこれから

ドクターヘリ

宮崎県医師確保対策推進協議会

「宮崎県医師確保対策推進協議会」は宮崎県と県内の19市町村・26の医療機関で構成されており、県と市町村が一体となり医師の確保に取り組んでいます。