
だから、私は、宮崎から
平均気温、日照時間、快晴日数、どれも全国トップクラスの宮崎には、真っ青で広く高い空と、どこまでも透き透る海、豊かな自然に育まれた、美しい「ふるさと」があります。
そして、宮崎大学医学部には、宮崎県の医療を担おうという、強い意志を有する受験生のための学校推薦型選抜「地域枠」があります。
入学後は、在学中から卒業後を含めて医師としてのキャリア形成を支援します。
「日本のひなた」宮崎から、あなたらしく、地域に愛される医師を目指しませんか?
宮崎大学医学部医学科地域枠について
地域枠は A、B、C の3種類があります。
入学後は、医師修学資金の貸与や地域医療に関する実習・セミナー等の手厚いサポートがあります。

宮崎県内の高等学校を令和7年3月に卒業見込みの者(県内現役のみ)

宮崎県内の高等学校を令和5年3月以降に卒業の者、又は令和7年3月に卒業見込みの者(県内既卒2年目まで)

宮崎県を含めた全国の高等学校を令和5年3月以降に卒業の者、又は令和7年3月に卒業見込みの者(県内外問わず既卒2年目まで)
学校推薦型選抜(地域枠出願要件)
- 高等学校における学習成績が優秀で、調査書の学習成績概評がA段階に属し、医師として活躍し得る、能力・適性を有する者で出身高等学校長が責任を持って推薦できる者であること。
- 在学中に「宮崎県キャリア形成卒前支援プラン」、卒業後に「宮崎県キャリア形成プログラム」の適用を受けて、宮崎県内の基幹型臨床研修病院における臨床研修及び専門研修基幹施設における専門研修を履修するとともに、その後も同プログラムが定める期間内は、県の指定する医療機関で勤務を行い、同プログラムを満了することを約束すること。
- 合格した場合は入学することを確約できること。
- 入学後に「宮崎県医師修学資金」の貸与を受けること。
- 他の国公立大学の学校推薦型選抜及び宮崎大学の他の学校推薦型選抜に出願していないこと。
※高等学校には中等教育学校、特別支援学校の高等部、文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程又は相当する課程を有するものとして認定又は指定した在外教育施設の当該課程を含みます。
医師修学資金について
地域枠で入学された方は、宮崎県医師修学資金の貸与を受けます。
医師修学資金の貸与額等は宮崎県の予算の範囲内で決定されます。
(現行:入学金28万円、月額10万円×最大6年間 総額748万円) 宮崎県医師修学資金の詳細はこちら
キャリア形成卒前支援プランについて
地域医療や将来の職業選択に対する意識の涵養を図り、対象医学生のキャリアを支援する計画です。
本県では、宮崎県地域医療支援機構を中心として、県・宮崎大学・県医師会等が連携して様々なプロジェクトに取り組んでいます。
・地域枠全体ミーティング(地域医療に関する講演・グループワーク、先輩医師との意見交換 等)
・臨床研修/専門研修説明会
・地域医療ガイダンス(県内医療機関での実習)
・KANEHIROプログラム(東京慈恵会医科大学との交換実習)
・キャリア支援のための個別面談 他
キャリア形成プログラムについて
将来本県の医療を担う医師の確保とスキルアップを目的として策定されたプログラムです。
医学部卒業後、臨床研修を含む9年間を県内の指定医療機関で勤務し、臨床研修終了後7年間のうち4年間以上を医師少数区域等(※)で勤務します。
※宮崎県では宮崎東諸県医療圏(宮崎市、国富町、綾町)を除く全ての地域
