昭和59年4月に会員の紹介入院を主体にした共同利用施設・開放型病院として開院し、以降、会員(開業医)との密接な連携を図りながら、地域の基幹病院として急性期疾患を中心とした医療を担っております。2020年8月に生目の杜運動公園周辺に移転し、さらなる高度で良質な医療を提供できる医療機関を目指しております。
病院データ
所在地 | 宮崎市大字有田1173番地 |
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電話番号 | 0985-77-9101 |
院長 | 髙村 一志 |
診療科目 | 内科、外科、救急科、産婦人科、循環器内科、整形外科、心臓血管外科、麻酔科、病理診断科、放射線科、緩和ケア内科 |
病床数 | 267床 |
医師数 | 61人 |
1日平均入院患者数 | 187.4人 |
1日平均外来患者数 | 70.5人 |
臨床研修プログラム
初期研修について
当院では、医師会員の紹介入院を主体とした共同利用型・開放型病院として開業医との綿密な連携を図りながら、地域の急性期疾患を中心とした医療を担っております。また、昨年の8月には新築移転を行い、新病院開院にむけ、新たな基幹型研修病院として認定されました。このプログラムでは、総合的な臨床能力を有する医師の育成を目指しており、プライマリケアから専門的治療まで幅広く研修することを目的としています。
初期研修ローテート例
指導医からのメッセージ
当院は令和4年度から基幹型臨床研修病院となります。初代研修医として、一緒に研修を作っていきませんか?長い医師人生のなかで、初期研修の2年という期間は短いですが、医学知識や技術だけでなくプロフェッショナリズムを養い、医師としてどのように成長し続けるかを学ぶ重要な期間です。その2年間を当院に預けてくれた研修医がしっかりと成長できるようプログラムを調整していきます。初期研修が終了した後も、宮崎に残って後輩たちを育ててくれる事が一番うれしいことではありますが、全国各地に散ったとしても当院出身の医師が「宮崎市郡医師会病院で研修して良かった」と言えるような研修を一緒に作っていきましょう。