
病床数460床、22診療科並びに5センター(救命救急、心臓血管、脳神経、周産期、消化器)を有する急性期型病院です。宮崎県北部地域の二次・三次医療を担う救急医療の要であり、屋上にヘリポートを備えた新しい救命救急センターの運用を開始しています。
病院データ
所在地 | 〒882-0835 宮崎県延岡市新小路2-1-10 |
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院長 | 柳邊 安秀 |
診療科目 | 内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科・周産期科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、救命救急科、臨床検査科、病理診断科(神経内科、心療内科・精神科は休診中、眼科は週3日外来) |
病床数 | 460床(一般456床・感染症4床) |
医師数 | 51人 |
1日平均入院患者数 | 298人 |
1日平均外来患者数 | 422人 |
臨床研修プログラム
初期研修について
本院は、宮崎県北地域の中心的医療機関であり、急性期病院としての症例が多い病院です。一次疾患のプライマリ・ケアから、多発外傷や循環器疾患、脳神経疾患、ハイリスク周産期疾患など高度医療を必要とする二次・三次疾患の診断・治療を実践し、他の地域・病院では経験しがたい多様な臨床症例を研修することができます。また、自由選択科目では、当院のほか宮崎大学医学部附属病院で1~6か月の研修を選択することもできます。地域医療研修では離島診療所で研修する機会も設けています。
初期研修ローテート例


指導医からのメッセージ
本院の特徴的な部門である「救命救急センター」の夜間・休日の当直において、内科系・外科系それぞれ1名の常勤医師と一緒に当直し、診療科を越えた縦の連携を学ぶ「研修医当直制度」や、各科の常勤医師が持ち回りで全研修医を対象に、月2回「各科独自の救急」をテーマに講演や実習を行う「研修医セミナー」の開催など、充実した研修内容となっています。豊富な指導医陣・症例を通した研修は、他の地域・病院では決して経験できない貴重なものになるものと確信します。熱意ある研修医の方々をお待ちしています。