
大学病院と県下全域の協力型病院との双方向性研修を通じて、バランス感覚に優れた視野の広い研修医を育成します。救命救急センターの設置後、ドクターヘリの運行は年間500件を数え、病院前診療を含めた救急医療体制のさらなる強化を図っています。
病院データ
所在地 | 〒889-1692 宮崎県宮崎市清武町木原5200 |
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電話番号 | 0985-85-1510 |
院長 | 帖佐 悦男 |
診療科目 | 消化器内科、循環器内科、腎臓内科、血液内科、脳神経内科、呼吸器内科、内分泌・代謝・糖尿病内科、膠原病内科、感染症内科、心臓血管外科、肝胆膵外科、呼吸器・乳腺外科、消化管・内分泌・小児外科、形成外科、精神科、小児科、産科・婦人科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻いんこう・頭頸部外科、放射線科、麻酔科、病理診断科、救急科、リハビリテーション科、臨床腫瘍科 |
病床数 | 632床(一般596床・精神36床) |
医師数 | 438人 |
1日平均入院患者数 | 460.0人 |
1日平均外来患者数 | 1097.9人 |
臨床研修プログラム
初期研修について
自主デザイン研修プログラム、小児科研修重点プログラム、産婦人科/周産期研修重点プログラムの3つを設けており、37の協力型臨床研修病院および17の研修協力施設と共同して、地域と密着した多彩な研修フィールドを確保しています。また、研修医自らが自己目標に応じて自由に研修先を選択し能動的に研修できるように、個々に応じた柔軟な研修プログラムを運用しています。
初期研修ローテート例


指導医からのメッセージ
本院の卒後臨床研修は、大学と地域の病院ががっちり連携した、“県下全域一体型”の研修システムとなっています。
自分自身の“卒後10年間”のキャリアパスを見据えながら、宮崎の多彩な診療フィールドで、多くの指導医と出会い、かけがえのない仲間を作り、充実した医師生活をスタートさせてください。そして、研修を通して医師人生に大きな影響を与える「医師としてのロールモデル」を見つけてください。